ボストン出張から帰ってきました、いちこです。
前回のロンドン出張ではロンドンの自転車事情をお伝えしたので、今回もボストンの自転車事情をお伝えできればと思います。
(
ロンドンの自転車事情の記事へのリンクはこちら)
まずはボストンについての基本情報ですが、あいにく世界史は真面目に勉強してなかったので薄っぺらい情報しかありません。笑
ボストンはアメリカの東海岸、ニューヨークよりも北にあって東京との時差は−13時間です。
飛行機で13時間くらいかかるので、不思議な時間旅行ができます。
日曜の昼12時に出発すると、日曜の昼12時に到着する感じです。笑
気候は結構はっきりした四季があり、夏は30度を超え、冬は氷点下にもなります。
ちなみに今回の出張は4月にも関わらず普通に雪が降りました…( ^ω^ )
イングランドからきた移民の町で、アメリカの中でも古い歴史のある都市の一つだそうで。
アメリカ初の地下鉄もボストンなのだそうです。
↑ボストン中心部は治安が良いそうなので地下鉄も乗れるそうです。(端の方の駅はあぶないからやめたほうがいいらしい)
あとは街の中に赤いレンガの線が走っていて、フリーダムトレイルというのですが、これを辿るとアメリカ独立戦争の史跡を巡ることが出来るのだとか。
こんな感じでレンガの赤い線が走っています。
こちらはマサチューセッツの州会議場。屋根はマジモンの金だそうです( ˘ω˘ )
保存地区になっているビーコンヒルはレンガ造りの集合住宅が立ち並んでいます。
アメリカというよりもイギリス感がある…。
すごい歩きにくい石畳も。笑
食べ物は港町とあってロブスターが有名なようです。
美味しかった!!
さてさて。そして本題の自転車事情ですね。
ボストンを見渡してみると、もうクルマクルマクルマクルマクルマ!!!といった感じで、短い滞在期間の間自転車に乗っている市民を見かけることはなんと一度もありませんでした_(:3 」∠)_
たしかに路面がかなりがたついているのと、横浜みたいな港町の地形で結構坂道があります。
いちおう自転車専用レーンや、クルマよりも前に止まれる自転車用の停止線はあったのですが…
また、日曜は教会に行く人がたくさんいるようなのですが、教会の前ではちらほら自転車を見つけることができました。
また、レンタルサイクルも発見!(ほとんど利用されてない…)
ボストンのごつごつした石畳や荒い路面でも走れるように太めのタイヤが多い印象でした。
ロンドンではすぐに自転車屋さんも見つけられましたが、ボストンでは見かけることもなく、あまり一般的な足ではないのだということが伺えました…( ˘ω˘ )
代わりにクルマが圧倒的に走ってるのでUBERが超便利です。
アプリで配車依頼をすると、近くにいる民間のドライバーがタクシーみたいに乗せてくれるのですが、だいたい2.3分で来てくれるのでもはやタクシー要らず!
決済もアプリ経由で行われ、乗る側も乗られる側も評価されるのでお互い良い子にするというシステム。
日本ではタクシーがすぐ捕まりますし、見ず知らずの人を乗せるのも乗るのもあまり流行らなそうですが、クルマ社会のアメリカではむしろUBER無しでは生きていけない気がしました。
自転車よりもむしろクルマについて勉強になったボストン出張でした。笑
くるぶし「GOOD BYE Boston!」
ということで、時差ボケと戦いつつ明日からまた休みなくお仕事頑張ります…( ˘ω˘ )
花粉のないボストンは快適であった…
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